「河口」展,2018 ― 帯広コンテンポラリーアート2018 最終章 ― 道内外アーティスト33人が参加 主催 帯広コンテンポラリーアート実行委員会 期間/2018年4月1日(日)~12月31日(月)内の参加作家が選んだ期日 場所/参加作家が個別に選んだ「河口」(展示箇所はwebにて公開)
作品タイトル:「十勝川河口まで歩くーリチャード・ロングに捧ぐー」 制作手段:『歩行』と『記録』 歩行日数/2018年9月26日~11月3日(14日間) 歩行距離/約50km(十勝大橋~十勝川河口) *携行品:マスク(ダイモテープに刻印した当日の日付けが貼られたもの)、 ロープ(デニムの布地をロープ状に縫製したもの 長短30本、全長30m)、カメラ・iPad
制作意図 私の現在の制作の原点は、1996年に開催された二つの展覧会あります。 1つは、世田谷美術館での「リチャード・ロング展 山行水行」であり、いま1つは、和歌山県立美術館での「紀伊半島を歩いて ロジャー・アックリング &ハミッシュ・ フルトン」です。いずれもイギリスを代表する現代美術作家 です。中でも、とりわけリチャード・ロングの 詩的なテキストに心惹かれます。 リチャードロングにならい、十勝大橋から十勝川河口まで「歩行」し、その「歩行」の記録を作品(映像、記録集)として、帯広の画廊(フローモーション )や web 上で発表します。